【必見】コンサル会社で「使えない中途」にならないコツ

コンサル会社に中途で入ったけど、使えないヤツって認定されそうで怖い。どんなことに気をつければいいですか?コンサル経験者のアドバイスが聞きたい。

こんな悩みを解決します。

コンサル会社で生き残るには「あの人はデキる」というイメージを作ることが大事。

逆に「ちょっとイケていない人だな」と思われると、その評判は社内ですぐに広がり、なかなか会社に居づらい環境になることも。

この記事では、BIG4コンサルに中途入社し、4年働いた経験をもつ筆者が「使えない中途コンサル」と判断される人の特徴と、それを回避するコツについてお話しします。

コンサル業界への転職を検討している人や、コンサル会社に入社したばかりの人は、ぜひ最後まで読んでください。

もくじ

使えない中途コンサルの特徴

コンサル会社にいた4年間で、200人以上、中途入社してきたコンサルタントを見てきました。

その中で「使えない」と言われ、短期間(1年以内くらい)で辞める人にはいくつかの共通点があることに気づきました。それが以下。

  1. 不勉強
  2. 稼働の概念を理解していない
  3. 事業会社ノリを引きずっている
  4. プライドがムダに高い

具体的なエピソードをまじえつつ、お話ししていきます。

1:不勉強

中途かつ未経験でコンサル会社に入社したばかりの社員は、まず即戦力にはなりません。事業会社とコンサル会社では、仕事の量・質が大きく異なるからです。

ですから、仕事についていくには以下のようなことを猛勉強しないといけません。

  • 担当する業界の動向、個別のクライアントの社内事情等
  • 過去の類似プロジェクトの内容
  • ツール(Excel、パワポなど)の操作を速める方法
  • ロジカルシンキング

ここで挙げたものはほんの一部で、他にもたくさん学ばねばならないことがあります。

そんな勉強中の身なのに「労働時間が長くてきつい」と、愚痴ばかりこぼしてる人がいます。残念ですが、こういうタイプは成長できません。コンサル会社では、自発的に能力を磨かないと生き残れません。

中途でコンサルに入社したら、猛勉強が必要です。最低でも、以下の記事で紹介している本くらいは熟読することをおすすめします。

»【必読】コンサルタントにおすすめの本14選【BIG4出身者が厳選】

2:稼働の概念を理解していない

コンサル会社では「稼働率」を理解しないと、仕事ができるようになりません。

「稼働率」とは、労働時間の何%をそのプロジェクトに回すかを示す数値です。たとえば、稼働率50%なら、労働時間の半分をそのプロジェクトに使いますよ、という意味です。

コンサル会社は、(メンバーごとの単価)×(工数)×(稼働率)に利益を上乗せして、プロジェクトの提案金額を決めています。

工数と稼働の仕組みを知らないと、時間=コストという感覚が身につきません。

結果、「ムダに長く働いて、しかも成果もイマイチ・・・」みたいな状態になりがちです。特に、インフラ系企業とか公務員など「稼働の概念から遠い仕事」から転職した人は注意しましょう。

3:事業会社ノリを引きずっている

事業会社の常識やノリを引きずると、失敗します。

具体的には「飲みにケーション」とか「上司の懐に入る」とかを重んじてる人。大企業出身者に多いです。

コンサル会社では、アウトプット(パワポの資料、Excelの分析データ、議事録など)の品質で人を評価します。もちろん、人間の資質も問われますが、それはアウトプットの品質が高いという前提条件を満たした上での話です。

ぼくがいたコンサル会社の同僚(Mさん)の例を挙げます。

Mさんはザ・日本企業という感じの大手出身。同世代を中心に、毎月「○○会」(○○はMさんの苗字)を開いていました。おそらく前職でもそうやって、飲み会をリードするキャラだったのでしょうが、これが評判悪いこと…。

マネージャーたちからすれば「いや、うちのプロジェクト忙しいんだけど。。何、うちの部下連れだして飲み会なんてやってるの?」という印象です。

しかも、残念ながらMさんはアウトプットがしょぼかった。案の定、Mさんをよく評価する人は1人としていませんでした。

「郷に入っては郷に従え」でして、コンサル会社に転職したのなら、事業会社時代の感覚や常識は全部切り捨てる方が、コンサル業界にうまく順応できます。

4:プライドがムダに高い

最後に、プライドが高い人もNGです。

よくあるのが「上司の指示がイマイチ理解できなかったけど、馬鹿にされるのが嫌だから聞き直すのはやめよう…」みたいなタイプ。

このタイプの人は、理解しないまま作業するから、アウトプットの質は低い。大幅なやり直しを命じられ、さらにその指示もよく理解できずまた時間をムダに…みたいな悪循環にハマります。

また、プライドが高い人は「年下の上司」とうまく関係が作れません。コンサル会社では、上司が7~8歳年下とかもありえる話です。

筆者も29歳のときに38歳の部下を持って働きましたが、プライドのお高い方で大変でした。年齢や社会人歴を引き合いに出し「あなたの指示なんて聞きませんよ」みたいな…。やはり長続きせず、1年くらいで辞めていました。

以上が、使えない認定される中途コンサルの特徴です。1つでも当てはまるなら、直すことをすすめます。

使えない中途認定されると、詰む

コンサル会社は、一度「あの人は使えない」みたいな空気ができると挽回が難しいです。

というのも、マネージャー以上の間では、スタッフの能力や人柄が事細かに共有されているからです。コンサルの社内では、人の評価が驚くほど速く・正確に広がります。

その結果、どんなプロジェクトで誰と組んでもマイナスからのスタートになります。普通なら良く評価されるような仕事ぶりでも、元がマイナスだと「聞いていたよりマシだな」くらいの評価にしかなりません。

逆も同じです。一度良い評価をされたコンサルタントは、次のプロジェクトで多少失敗しても許される空気になります。コンサルの実力は、仲間内の評価やイメージによって作られるのです。

使える中途コンサルになろう

コンサル会社である程度長く生き残りたいのなら、猛勉強して「あの人は中途未経験だけど、それなりに使える」という空気感を作りましょう。

「自分に足りないスキルを勉強する」→「仕事で実践する」→「効果を検証する」→「改善する」というサイクルをまじめに回せば、ちゃんと評価されて、だんだん働きやすくなるはずです。

BIG4やアクセンチュア、アビームコンサルティングなどのコンサルファームを目指す人は、ぜひ以下の記事も参考にしてください!

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おわり。

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